占いなどで使用する星座。
この星座には太陽星座と月星座というものがあります。
どのように違うのか、簡単にご紹介します。
目次 -Contents-
太陽星座とは
太陽星座とは、「生まれたときに太陽が存在していた星座」です。
生まれた時、黄道12星座の道のどこに太陽がいたのかということですね。
一般的に占いなどで使用するのは太陽星座です。
その理由は、誕生日で簡単に星座が判明するから。
太陽が1年かけて12の星座通っていくということは、一ヶ月に1つの星座が割り当てられることになります。
月星座とは
月星座とは、「生まれた時に月が滞在していた星座」となります。
この月星座は、誕生日だけでは割り出せません。
なぜなら、1年かけて12星座を一周する太陽星座とは異なり、月は約29日周期で12星座を一周します。
2~3日で星座が代わり、また1日の間でも朝と夜で月星座が異なる場合もあります。
月星座を調べるためには、生年月日だけでなく、出生時刻も必要となります。
それぞれの役割
太陽星座の役割や性質として、生涯のテーマ、男性性、思慮などがあげられます。
月星座の役割や性質としては、過去や女性性、感性、本心、潜在意識など。
月星座は、努力しなくてもすでに持っているものを教えてくれます。
生まれ持っている才能や魅力を知ることで、物事がスムーズに進むこともあるので、是非参考にしたいですね。
自分とは縁のない、かけ離れた才能を磨くより、備え持った才能を伸ばす方が成功は早そうです。
自身の才能や魅力を眠らせたままにしておくのはもったいない!!
また、運命の日とも月星座で見つけられるとか。
太陽星座ででわかることは、表に見えている部分のみ。
ソウルメイトと呼ばれる魂の絆で結ばれた相手と出会うなら、月星座を使った方がベストだそう。
恋愛だけでなく仕事や金運も、行き詰まったと感じたら月星座を調べてみると好転するかもしれませんね。
月星座を調べる方法
太陽星座と月星座の調べ方としては、ホロスコープというのを作成してみるといいと思います。
太陽星座は雑誌の占いなどで使用されているので、割と有名で知ってる人も多いと思いますが、自分の月星座まで理解している人は少ないですよね。
インターネットで「ホロスコープ」と検索すると、無料でホロスコープ作成をしてくれるサイトがすぐに見るかると思います。
ホロスコープを作成するのに必要な情報は3つ。
- 生年月日
- 出生時刻
- 出生場所(都道府県でOK)
この3つを入力するだけなので、1分もかからずに判明します。
星座というのは、誕生した瞬間に黄道12星座の中のどの位置に太陽や月がいたかということで決定します。
なので厳密にいえば同じ日付の中でも、誕生時刻によって星座が変わる事もあります。
自転軸などを基準に黄道を12等分していることもあり、同じ日付でも年が違えば星座が変わることもあります。
星座の境目にいる人が本によって星座が変わってしまうのはこれが原因です。
本などの星占いで分類されているのは日付のみで、ほんとにザックリといった分け方なんです。
正確で詳細な自分の情報を知るためには、ホロスコープを作成して調べるしかありません。
自分の運命が気になる!という方は、是非とも参考にしてみてください♪
さいごに
太陽星座と月星座について紹介してみました。
月星座という概念を始めて知った方も、自分の特徴や才能などを知るきっかけになったらいいなと思います。